研修委員会主催 いざという時・お化粧直しのポイント
日時:平成23年9月6日研修委員会にて
場所:東商ビル 403会議室
講師:遠藤きよ子委員 グリッタ. 代表
第3回を迎えた研修委員会での「知って得するコーナー」は遠藤きよ子委員に「いざという時・お化粧直しのポイント」についてお話いただきました。
年齢を重ねると肌は乾燥し、つやが無くなり、眉も薄くまばらになり、眉尻、目尻、口角までが下がってきて、私たちの顔は確実に老けていきます。
いつまでも若々しく年を重ね、人気運を高める「エイジレスメイク」とは、現在の自分の顔を冷静に見て、どこがどのように変わったかを分析することであり、それは顔の骨格を知ることから始まります。高田悦子委員にモデルになっていただき、左右を比較するために顔の半分をメイクアップしていきました。
エイジレスメイクの4大ポイント
- つやのある肌に仕上げるためファンデーションはリキッドタイプを選びます。頬骨は“肌色のキレイ―ここが決め手”ですから指腹で丁寧に叩きのばします。
- 第一印象を決める眉は、余分な毛をカットし形を整えます。眉頭と眉尻をきちんと描き、眉頭から2/3に眉山をつくります。奥行きのある立体顔を作る秘訣です。
- 目元の骨格を認識し、アイシャドウで立体感を。目のフレームを際立たせるアイラインは、まつ毛とまつ毛の間を埋めるように描き、自然で魅力的な目を作りましょう。
- メイクのなかで一番女性らしさを表現できる口元。リップライナーで上下を同じ厚みにし、口角は上げて描きます。リップを塗った後にプリッとした質感を出すためにグロスでつや感を出しましょう。
人と会う時の第一印象がこのメイクアップの技術で大きく変わります。エイジレスメイクでご自身の魅力を最大限に引き出しましょう。
(記:研修委員会)