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活動報告

イノベーション推進委員会 第十回 委員会 活動報告

第十回 2022年4月27日 15:00~16:00
ZOOMにてオンライン委員会開催

市瀬会長と歴代会長からの講話

現会長と歴代会長の3名より、女性会の発足や会長時代に心がけていたことなどについてご講話いただきました。

◆山崎様

会長時代のスローガンである「思いやり、一歩譲って共に歩もう」は女性会の会員同士の結束の上でもとても大切な考え方です。常に思いやりといたわりの心をもって行動することでよいコラボレーションが生まれます。
また、意見を相手がどのように受け止めるかを感じ取ることも大事です。会長時代は自身の意見を前に出さずに周囲の意見を取り入れるように心がけました。それを受け、必要な意見は副会長だった藤沢さんに代弁いただきました。かつての女性会は入会にあたり適性や人柄を見たうえで入会へ進むという試験のようなものがございました。自身も紹介者からの面談を受けた記憶があります。

◆藤沢様(録画参加)

会長時代は良いことは認め、間違いと思うことは優しさと思いやりを以て正すことをモットーとし、民主的な運営を心掛けました。本業になるべく支障が出ないよう、理事会の後半に委員会の打ち合わせの時間をとることで、効率的に女性会活動を行えるように配慮しました。在任中はサマーセミナー、親睦会、全女連や関女連などのイベントのほか、70周年記念という大きな行事がございました。70周年に当たっては被災地訪問と式典及び記念誌の発行などに皆一丸となって取り組みました。
女性会は経営者の資質向上が大きな目的です。自身の感情のままにネガティブな流れを作ることなく質の高い女性会となることを目指していただきたいです。

◆市瀬会長

女性会の発足時から今に至る経緯について丁寧に解説頂きました。
今の女性会は先人の凛とした意志と先見の明に基づき成り立っています。そのことに改めて思いを馳せ、誇りと責任をもって事業に邁進するとともに女性会の結束を強めることで相互に支えあい育ちあう組織となることが大切です。

その他

6月1日~2日に愛媛にて開催される観光振興大会について、参加を促す案内がございました。