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活動報告

交流・観光委員会 ”プラスαの人的・知的交流” ICT活用推進の取り組み
オンラインで経営者の学び・『専門家解説』№11~№15&
オンライン上の最新会議室を体験

オンライン上の最新会議室を体験

〇日時:2021年5月19日(水)
〇会場:オンライン形式(zoom)
〇参加者:19名

経営者の学び・オンライン上の最新会議室を体験

第10回 交流・観光委員会をオンライン(zoom)形式で開催致しました。今回は会議前に、内川あ也副会長から、オンライン上の最新情報の説明を受け、新しい会議室の体験をしました。
この会議室はこれまでと異なり、委員全員が同じ会議室におり、参加者が身近にいる雰囲気でした。この一年近く、オンラインでの会議にも随分慣れてきましたが、新しい会議室の体験は新鮮で、今後のオンライン会議の広がりを感じました。

委員会では、経営力向上のため、<プラスαの人的&知的交流>をキーに掲げ、委員会内での様々な角度からの勉学や研究をする『知的交流』の場を設けています。経営者が知っておきたい最新情報や流行トレンドをキャッチする『専門家解説』も第11回~第15回となり、5名の委員から旬なテーマで解説をいただきました。

経営者がしておきたい最新情報や流行トレンドの『専門家解説』№11~№15

専門家解説
解説者 田口委員
解説者 三宅委員
解説者 野口委員
解説者 熊野委員
解説者 渡部委員

解説

№11 解説者:田口絢子 (株)ワン・ストップ 代表取締役・税理士
〔税務分野〕『一時支援金のポイント 緊急事態宣言影響緩和のため』

本年1月に発令された2回目の緊急事態宣言の影響緩和のための給付金「一時支援金」の申請は5月31日までです。
今回の申請には事前に登録確認機関での事前確認が必要と言うのがポイント。登録確認機関は弊所の様な企業の顧問税理士などがなっており、登録確認機関への書類や申請書類など煩雑なため、詳しくは税理士などに相談いただき準備をするのがよいと説明をしていただきました。

№12 解説者:三宅由美 レミディインターナショナル(株) 代表取締役
〔健康分野〕『コロナ禍の健康維持ー眼精疲労ケアについてー』

コロナ禍で会議やイベントなど、オンラインやリモートワークが増加しています。
社会変化に伴い、パソコンやスマホなどデジタル機器での視聴が増え、目や脳の疲れが言われるようになりました。
目は脳と関係が深く、当エステサロンでは眼精疲労ケアの新サービスを開始。長時間かける対面サービスと異なり30分程ででき、眼精疲労ケアでコロナ禍での健康維持に留意するとよいと具体的なお話を伺いました。

№13 解説者:野口慶子 メイクアップフォトグラファー
〔美容分野〕『フォトグラファーが教えるZOOMきれい見えについて』

日常でオンライン会議に参加する機会が増え、参加した際の画面映りが気になる様になりました。
写真例を提示いただき、同じ人でも映り方によって見え方が違ってくるため、顔とレンズの位置など、1分できれいに見える技をフォトグラファーの視点から教えて頂きました。

№14 解説者:熊野操 マノック工業(株) 代表取締役
〔安全:安心分野〕『社員へのPCR検査導入事例』

現在、当社の勤務体制は週1日出勤、4日は在宅勤務となっていますが、営業活動を続けている以上、顧客先への訪問を避けることは難しい状況です。
社員の安全・安心、不安解消のため、社員へのPCR検査の実施を決めました。検査結果は2~3日後にメールで通知されるのもので、今回の検査導入に社員の賛成を得られたため、「今後も継続しようと考えています」と導入事例を分かりやすく説明いただきました。

№15 解説者:渡部真樹 (有)意和登 代表取締役・ひもろぎグループ医療法人社団慈泉会
〔医療分野〕『PCR検査で陽性者が出た場合の対処法』

PCR検査で陽性者が出た場合の対処法は保健所の指示に従うことです。
検査結果で陽性の場合、保健所から本人及び勤務先に要請と連絡がくるとのこと。
発熱など諸症状が出た2日前から接触した人や業務した人を調査する「接触者リスト」のフォーマットが送付され、記入後、保健所に報告をします。
その後も保健所からの細かな指示に従うと言った、この時世に大変関心深い解説に聞き入りました。

【所感:オンライン会議での見た目の印象】

オンライン会議ソフトやチャットツールなどが定着し、オンライン商談も広がっています。社内会議と違い、オンライン商談は取引先や顧客という社外の人との関わりになります。そのため、商談には見た目の印象も大きく影響してきます。部屋の照明による顔映りをはじめとして、対面の時には考えなかった室内ライトやカメラの位置などの重要性について認識を新たにしました

(記:交流・観光委員会)