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活動報告

オンラインで経営者の学び・『専門家解説』№10
交流・観光委員会 ”プラスαの人的・知的交流” ICT活用推進の取り組み

オンライン形式で委員会

〇日時:2020年12月9日(水)
〇会場:オンライン形式(ZOOM)
〇参加者:19名

専門家の解説を聞く委員たち

経営者の学び『専門家解説』№10

第6回 交流・観光委員会をオンライン(リモート)形式で開催致しました。
委員会では、経営力向上のため、<プラスαの人的&知的交流>をキーに掲げ、委員会内での様々な角度からの勉学や研究をする『知的交流』の場を設けています。
今年度の取り組みである経営者が知っておきたい最新情報や流行トレンドをキャッチする『専門家解説』は第10回となります。

経営者がしておきたい最新情報や流行トレンドの『専門家解説』№10

解説する 鈴木由美子 委員

『専門家解説』№10 共通テーマ:「Withコロナ」

№10 解説者:鈴木由美子 カラーテクノ株式会社 代表取締役・塗装診断士
東京都塗装協同組合 技術技能委員会 副会長
〔建築分野〕『ソーシャルディスタンスに関する建築ー関連する助成金についてー』

コロナ禍で日常の様々なところで「ソーシャルディスタンスをとる」ことの重要さが言われています。建築に関連する助成金の申請先には、国、東京都、東京都中小企業振興公社、市区町村等があり、大別すると内装・設備工事費と備品購入費があり、申請条件や締切などが異なります。今回は時期的にも締切延長や次年度の助成金に関する最新情報も合わせて解説をしていただきました。
「ソーシャルディスタンスに関する建築」というのは、ビルなど大きな建物のイメージでしたが、サーマルカメラや室内の抗菌塗料、アクリル板の設置、ソーシャルディスタンスを促すシールなど具体的な事例説明があり、身近なものにも助成金があると知りました。

【所感:ソーシャル・ディスタンシング】

新型コロナウイルス感染症を契機に新しい生活様式が提唱され、世界では「ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離戦略)」が実施されています。主に人と人との距離を確保し感染拡大を防止する対策ですが、オフィスや店舗、施設等では感染リスクの減少や安全性を高める為、今後ますます、ソーシャル・ディスタンシング(フィジカル・ディスタンシングと称される場合もあります)を考慮した環境が求められていくと強く感じました。

(記:交流・観光委員会)