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活動報告

オンラインで情報交換『新春交流会~2021年の抱負~』
交流・観光委員会 第7回 ”プラスαの人的・知的交流” ICT活用推進の取り組み

オンライン形式で委員会

〇日時:2021年1月27日(水)
〇会場:オンライン形式(ZOOM)
〇参加者:25名

『ICT活用促進 オンライン委員会を継続』

第7回 交流・観光委員会は、昨年に引き続き、ICT活用促進、オンラインでの開催となりました。
本年最初の委員会は前半に会議、後半は情報交換や交流の充実をはかる『新春交流会』を行いました。

今年の抱負を「漢字一文字」で表す委員たち

『新春交流会~2021年の抱負~』漢字一文字で「抱負」を表わす

経営者同士の情報交換の場である交流会も、今回は新春ということもあり、いつもとは違い趣向を凝らし、清水委員提供のミニアトラクションから始まり、その後、出席者は皆、今年の抱負を「漢字一文字」に表して、グループ懇談をいたしました。
各グループではそれぞれが、抱負を込めた漢字を見せ合いながら、和やかに進みました。「進」や「道」、「挑」、「誠」など、ビジネスやものごとを前に進めて行く、挑戦する、「望」や「夢」は現在の状況からへの希望や願いなどを込めたものでした。
「新」、「快」と表わしたのは2人ずつおり、文字通り、新しい気持ち、新しいビジネスをはじめる、公私共に快適に過ごしたい、「繋」は、人を繋ぐ、ご縁を繋ぐ、オンラインも繋ぐ意味を持っており、オンラインでのビジネスも発展させるなどでした。
また、「美」「自」「然」「風」など、美しく磨きをかけたい、自然にありのままに過ごす、「愛」「会」「人」「旅」「眼」「複」「他」など、コロナ後の未来を感じに託した人もいました。
そして、大きな額に入れて掲げて頂いた「気」。元気、勇気など何事にも「気」が大事ということですが、この立派な文字は実は書いたものではなく、段ボールで作成した文字とのことに、芸術性が高く驚きました。
漢字の一文字一文字に込めた思いを聞くとどれも頷けるもので、交流が進むにつれて笑顔もさらに増えていきました。
漢字には意味があり、一文字で願いや意思を表現でき、改めて、日本の漢字文化の素晴らしさを認識出来た時間でした。

新春交流会
今年の抱負「漢字表」

【所感:日常のキーワード 漢字で表す「黙」活動】

現在、日本では日常で主要な文字として漢字を使用している国です。漢字は表語文字であり、漢字一文字で意味をなす表意文字でもあります。さて、社会では新型コロナウイルス感染拡大防止の「黙」活動が推奨されています。飲食店が提案した「黙食」から始まり、最近ではトレーニングジムでの「黙トレ」、喫煙所での「黙煙」、また、地域によりバスに乗車する際の「黙乗」や展望台での「黙展」などへと広がっています。どれも、飛沫感染を防ぐ為、静かに黙って過ごす活動を促しますが「黙」の漢字を使って伝えています。

(記:交流・観光委員会)