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活動報告

全国商工会議所観光振興大会2017 in 前橋

見つけよう観光 磨こう観光
~地域から新しい風を吹かせ~

全国商工会議所観光振興大会は、日本商工会議所が地域活性化を目的として、各地での観光地づくりの事例発表や情報交換などを目的に、開催地の商工会議所と年一回、開催しております。平成29年度は、群馬県前橋市にて、11月9日(木)~11日(土)に開催されました。東商女性会からは社会貢献・観光委員会を中心に24名が参加して参りました。

大会プログラム

11月9日(木)14:00~16:00  分科会
地域の宝を活かせ!~地方都市の底力~
各分科会に分かれ、1部:基調スピーチ/2部:パネルディスカッションの形式で行われた。各分科会のテーマは下記の通り
【第1分科会】 ものづくりヒストリーの新しい魅せ方
【第2分科会】 『歴史』・『文化』を観光資源に高めるまちづくり
【第3分科会】 観光の未来を担う『若いエネルギー』
【第4分科会】 心身のリフレッシュ・人の生き方を考える観光
【第5分科会】 IoTと観光事業

各会場とも、専門家による基調スピーチに続き、パネリストからの造詣の深いご意見、ご提案をいただき、熱気あふれるパネルディスカッションとなった。

11月9日(木)18:00~20:00  全体交流会 ヤマダグリーンドーム前橋
17:00からの前橋マンドリン楽団によるお出迎え演奏のなか、続々と全国からの参加者が入場した。
18:00 群馬交響楽団カルテット&ソプラノオペラ歌手鈴木麻里子氏らによる歓迎ステージを傾聴し、深井彰彦実行委員長の開会、曽我孝之前橋商工会議所会頭の歓迎挨拶で全体交流会の幕を開けた。 群馬の食材を使った心あたたまる特別料理や模擬店の料理を堪能し、趣向を凝らしたアトラクションで和やかな交流会となった。
◆ 群馬物産展と群馬地場産業・観光展が会期中同時開催された。

11月10日(金) 9:00~12:30  全体会議
オープニングは群馬交響楽団によるアンサンブル演奏で始まった。
三村明夫日本商工会議所会頭による開会挨拶に続き、曽我孝之前橋商工会議所会頭の歓迎挨拶で開会した。日本商工会議所観光委員会共同委員長、須田寛氏から商工会議所における観光振興の取り組みについての発表に続き、平成29年度「全国商工会議所きらり輝き観光振興大賞」の表彰式となり、その後鳥羽商工会議所の先進事例紹介があった。
小休憩をはさんで、基調講演が「民主導の「インバウンド推進の取り組みについて」の題目でアレックス・カー氏によって行われた後、「地域資源を核にした広域観光を考える」のテーマで、パネルディスカッションへと進み、日本商工会議所観光専門委員会共同委員長、早川慶治郎氏による『前橋アピール採択』でしめくくられた。

その後、群馬の秋を堪能する様々なエキスカーションに出発した。

来年度の開催地は、会津若松です。平成30年年11月5日・6日
「観光地から感動地へ」のスローガンのもと、楽しく有意義な大会が行われることと思いますので、女性会会員の皆様のご参加をお待ち致しております。

(記:社会貢献・観光委員会)