日時:平成27年2月16日(月)
場所:丸の内二丁目ビル5階 会議室B
当日は20名のご出席を頂きました。
ご存じのように三村会頭が経済財政諮問会議のもと設置されました、選択する未来委員会の会長に就任され、その中で、アベノミクスは短期的な政策なので、50年先の、日本のあるべき姿を託されました。当女性会でも、是非、人口急滅、超高齢化社会を、こえて、明るい未来を描く為の知恵を出し合い、制度、政策、人々の意識転換の一助となるような提案を出せる委員会を目指してほしい要請があり、設立されました。
当日、山﨑会長からも東商・日商において、女性の働く環境、育児との両立、少子化問題を支援する声が上がっているとの心強いエールを頂きました。
委員会では多岐に渡る切り口からのご意見が多数あがりました。
- 働きたくても核家族化していて子供の面倒を見てくれる人がいない。
- 児童虐待の問題。
- 性教育の大切さ。
- 仮説の世界ではなくて、現実を直視して様々な問題を考える。
- 同じ女性である経営者が子育て世代の女性を雇用すると、言う難しさもある。
- 子供を望んでいても、経済的な理由で子供を諦めると言う選択をしている人達もいる。
- 結婚に対して、積極的な考えを持っていないと言う、若い人達もいる。
- 婚活を進める。
今後、テーマごとの分科会を設置する事、アンケートの実施、婚活事業の推進などを、計画し、実行して行きたいと思っております。
委員会の皆様の様々な貴重なご意見や、更に、有意義な委員会にしたいという、とても熱いご意見も頂き、会議は毎月1回の開催という事も、決定事項となりました。今後はアンケートや、婚活推進事業など、皆様にご協力をお願いする事も多々あると存じますが、宜しくお願い申し上げます。
(記:女性・少子化問題委員会)