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活動報告

平成21年度 東京商工会議所女性会 会員総会

平成21年6月19日(金)午後4時より、東京商工会議所ビルの「国際会議場」 において、東京商工会議所女性会会員総会が開催されました。
吉川会長の開会の挨拶、岡部東商常務理事からの挨拶のあと、東京商工会議所女性会規則第17条に基づき吉川会長が議長となり、議事録署名人は飯沼和子氏、久野麗子氏の両名が指名され議事に入りました。

議件に入る前に、女性会規則第10条第3項の規定に則り、副会長には畠山笑美子氏、常任理事には阿部千恵子氏を6月9日に会頭の承認を得て選任した旨の報告がありました。
その後、 若林常任理事より議件1「平成20年度事業報告(案)」について、市瀬常任理事より議件2「平成20年度収支決算(案)」についてそれぞれ資料に基づいて説明があり、監査を担当した2名の監事を代表して、野地監事から「適正にして事実に相違ない」旨の監査報告がありました。
続いて吉川会長より、議件3「平成21年度事業計画(案)」について、井上副会長より、議件4「平成21年度収支予算(案)」について説明がありました。
また、吉川会長より、「事業計画・収支予算にある、創立60周年記念事業については会員の皆様のご意見を踏まえ、景気情勢に鑑みた実施をこころがけたい。また、総経費を節約することで、東商女性会として厳しい経済環境で影響を受けている方々に対して、活力や元気を与えられるような寄付を関係団体などへ実施したいと考えている。」との説明がありました。
その後、議長から議件3、議件4について其々諮られたところ、賛成多数により承認されました。
続いて議件5.理事の選任(案)では、議長より「女性会規則第10条第4項の規定により、『理事は総会の承認を得て、会長が選任する』こととなっている。選任にあたっては、会員の皆様から候補者をご推薦いただき、その候補者の方々について、常任理事会において審議し、役員会で経緯を報告し、ご承認を得た案を、お手元に資料「議件5」としてお配りしておりますのでご覧ください。 就任当初から役員会にて、任期前半経過後の運営状況を勘案して役員の組織強化のため増員を図ると申し上げましたが、今回の理事の選任につきましては、本年度の事業計画にもありますように、創立60周年を迎える節目の年であること、新体制となって1年半が経過したことを踏まえ、女性会の運営体制をより強固なものにしたいと考え、行うものである」との説明の後、事務局より理事選考の経緯について配付資料に基づき報告がありました。その後、議長から一同に諮られたところ、賛成多数により承認されました。
その他 創立60周年記念事業概要については、創立60周年記念事業リーダー・山口常任理事より、資料に基づき東商女性会創立60周年記念事業概要について、『記念事業を検討するための組織として、吉川会長を実行委員長とする「創立60周年記念事業実行委員会」を設け、その中に、「式典」・「懇親会」・「シンポジウム」の3つの担当を設置し、役員・会員が各担当に分かれ、実施内容について検討を進めている』旨の説明がありました。

最後に事務局より、創立60周年記念事業については新型インフルエンザの感染拡大となった場合は、東京都の指示のもと、中止もしくは延期とする旨説明後、総会を終了し、引き続き懇親会へと場を移しました。

(記:林 香都恵)