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活動報告

東京商工会議所130年記念特別事業「共生(ともいき)のこころ」展

会長ご挨拶

 開会に先立ち、この度 『岩手・宮城内陸地震』でお亡くなりになった方々のご冥福と、また被害に遭われた方々に心からのお見舞いを申し上げます。
 本日は、私たち東京商工会議所女性会主催の、『共生(ともいき)のこころ』展』~地球環境・災害共助・教育再生を考える~にたくさんの皆様にお出かけ頂きまして、ありがとうございます。
 また本日は、ご多用の中共催くださいました東京都から石原都知事、後援頂きました環境省からは鴨下大臣、そして外務省、また、東京商工会議所特別顧問、環境問題委員長の東京ガス株式会社市野会長、そしてアルピニストの野口健さん、リサ・ヴォートさん会議所から役員の方々、更に今回は新潟・石川県の方々にもお出かけ頂いております。
救助犬協会の会長青山様には、こうして救助犬のワンちゃんもお連れ頂き、オープニングセレモニーを開催させて頂けますことに感謝を申し上げます。
ご協賛・ご協力下さいました多くの企業の皆様、会員の皆様、本当にありがとうございます。

 この度の岩手・宮城内陸大地震、また中国四川、そしてミャンマーのサイクロン、また世界各地から聞こえる「干ばつと水害」等から予想される食糧危機等・・・
昨今の自然の猛威は枚挙にいとまがないほどでございます。
その上、記憶に新しい秋葉原での殺傷事件など、人心の崩壊からくる、信じられない凶悪な事件の数々、今、まさに地球の危機・人類の危機を迎えていると言っても過言ではないでしょう。
こうした数々の現象は、自分さえよければ…という目先の利益を追求してきた私達人間のエゴと競争社会が作り出してしまった姿と感じております。
今、私たちはこうした現実をしっかりと受け止め原点に立ち返り、この地球に生かされているのだという感謝の想いを持てるように、それぞれが自己の心境を高める意識改革が必要と思います。

 ちょうど、この七月七日の七夕に「北海道洞爺湖サミットが開催されます。
七夕に短冊を笹に飾る風習は、江戸時代から始まったもので、日本以外では見られないものだそうでございます。
 七夕にサミットが開催されることも、何かの巡り合わせと思い、鴨下環境大臣にご協力をいただき、ここで書いた短冊を北海道洞爺湖サミット会場に届けさせて頂くことになりました。
織姫、彦星のお話に想いを寄せながら、また星座に思いをはせながら、一人一人の心に、この情感を膨らませ、日本精神の基本であります情緒を感じながら短冊を書いて頂けたらと思います。

 開催に先立ち、足立区の幼稚園と杉並第九小学校の生徒さんに、環境に対する思いの短冊を書いて頂きました。そこに飾らせて戴いてございます。
これらの短冊には私たち大人がハッとさせられるようなことや、ほのぼのとしながらも鋭く心髄をついた作品が多く、子供たちの純真な思いに驚かされます、ぜひゆっくり見て頂きたいと存じます。
私たちは、この子供たちに何を残し、何を伝えていけるのでしょうか。

 私は昨年十一月より女性会 会長に就任し、そのスローガンを『報恩・感謝・育成』~競争から協調へ~と掲げました。
このたび、こうした社会貢献イベントを企画致しましたのも、何か行動を起こしていくことで、社会を変えていくための第一歩、その発信源としての役割を果たしていければという、強い決意を込めております。
一人ひとりが身近にできることから、まず実践していくことが、この地球を復活させることに繋がるのではと信じます。

 また本日は、地震の被害を受けた、新潟県・石川県の女性会の皆様にも物産をお持ち頂いておりますので、どうぞお買い求めいただけましたら幸いでございます。

 これからの厳しい時代を共に生きるため、被災地の皆様と共に災害共助について、また環境問題に取り組む野口健さん、リサ・ヴォートさんの活動について、東京での環境オリンピックについて、この会場に込められた沢山の想いを感じて頂き、そしてその思いを一人でも多くの方に伝えていただきたいと願っております。

この度のこのイベントが、短期間のうちに開催できましたことは、物心両面に渡り、多大なご協賛を下さいました、ア・ファクトリーの社長を始めとした、関係社員の皆様と、そして、実行委員の方々の献身的なご協力のお陰でございます。
心からの感謝を申し上げ、主催者を代表致しましてのご挨拶とさせて頂きます。

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