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活動報告

チア!ビジネスウーマン2006IN東京
『輝く女性のワークライフバランス~仕事のやりがいとプライベートの充実~』
(主催:東京・武蔵野・町田商工会議所女性会 後援:関東商工会議所女性会連合会)

チア!ビジネスウーマン2006 in東京『輝く女性のワークライフバランス~仕事のやりがいとプライベートの充実~』が東商ビル7階「国際会議場」にて催されました。
第1部(14:00~16:00)パネルディスカッションと第2部(16:00~17:00)参加者交流ティーパーティで構成され、主催の東京・武蔵野・町田商工会議所女性会メンバーの他にOLや学生・主婦など総勢約200名の方が参加されました。

第1部のパネルディスカッションでは、3名のパネリストの方々に印象的なお話をうかがいました。

白石真澄氏:人の生き方の多様性を認めていく社会となるようにしていく。そのためにも政治の場で発言するなど、制度づくりが必要となる。評価、役割が日本は明確でないため、能力を計る尺度を作ることが大切。

パク・ジョアン・スックチャ氏:日本は、働き方に対する意識改革が必要。長時間働いているということは、時給が低いということ。ここにメスを入れて、付加価値を高めていくことにもっと注力し、メリハリのある時間の使い方をしていこう。

福井泰代氏:女性起業家を作ることは簡単。スター、カッコイイ人を作ると良い。余裕のある人が出世する。好きなことをするのが一番いい!あきらめないでがんばる!ふんばる!自分で切り拓く幸せを体感しよう。

司会の宮川俊二氏より、日本語で両立というと50:50をイメージするが、ワークライフバランスと読み替えるとその時々で最適なバランスを保てばよいという柔軟な発想と行動ができるという話しがまとめの言葉にありました。

第2部のティーパーティー(参加者懇親交流会)では、皆様、新たな出会いを求め、熱心に相互紹介を行っていました。パネリストの方々も参加いただき、身近に親交を深められるという粋なはからいがありました。仕事と家庭、公と私のバランスを取りながら、現在、活躍されている方々のお話を聞き、刺激になると共に、私も明日からがんばろう!と勇気づけられたひと時でした。

(記:金岡 真由美)