新緑眩しいなか、高輪「開東閣」にて東商園遊会が開催されました。

　平成18年4月18日（火）東京商工会議所山口信夫会頭以下349名が、麗らかな晴天の下に集まりました。「開東閣」は、岩崎家の別宅として明治後期に建てられ、その風光明媚な館と木立に囲まれた広い庭園は現在では迎賓館として使われています。
　はじめに、山口会頭からご挨拶があり「今年の商工会議所は、実行する・信頼される・愛される商工会議所をめざしております。」と支部活動の重要性を提言された後、宴が始まりました。

　1階ホールでは、若手実力派女性カルテット「ドロップ」による弦楽四重奏によるミニコンサート催されました。本年はモーツアルト生誕250年にあたり、モーツアルトの曲も楽しめる演奏でした。

「オークの間」では、スペシャル赤ワインコーナーが設けられ、正副会頭から提供された高品質な赤ワインの芳醇な香りに酔い、美味しいランチと歓談で2階のバルコニーも賑わっていました。
　中庭では、恒例の縁日コーナーが設けられ、飴細工、新粉飴、べっこう飴の実演がおこなわれ多くの人に囲まれていました。
　わずか2時間の園遊会でしたが、東商の皆様とたくさんの企業の方々との交流が充実したひと時となりました。

（記：奥永　久美）