下町の人情の息付く街での開催
1月25日、隅田川の袂、日本橋、ロイヤルパークホテルにおいて東商女性会新年懇親会が日本商工会議所山口信夫会頭をはじめ多数のご来賓をお迎えし開催されました。
1部、ウエルカムコンサート
アンドリュー・コウジ・ティラー氏によるヴァイオリンコンサート、心に染みわたるような美しい音色に聞き入り、会場は静まり返り深い感動を覚えました。
2部、懇親会
司会進行は交流部の山口玲子リーダーが行いました。開会は吉川副会長により、「袖すりあうも他生の縁」低い確率の中での貴重な今日の縁を大切にして欲しいとの開会の言葉で開宴。
齋藤会長のご挨拶
東商女性会は、女性経営者同士の交流を深めるための努力を重ね、会員数も目的にしていた600名を超えました。ビジネスチャンスはもとより、社会的な発言力を高め、さらに政策実行力を強めるための活動を行いたいと思います。
続いてご来賓の山口会頭ご挨拶
女性会の毎年行われる新年会を楽しみにしています。東京商工会議所は中小企業に光があたる政策立案を図ってゆきたい、それには女性会の実行力と華やかさでそこに向かう私達に勇気と活力を与えて欲しい。会員に愛される商工会議所であるための努力を重ねたい。
来賓ご紹介の後、新入会員64名の紹介が行われました。今後の女性会の活動の力になって戴けることに期待します。
乾杯の音頭は恒例により小泉名誉会長によりおこなわれました。女性会には美しいパワーを感じる。仕事も大切だが女性の愛と教育を持って世直しのパワーにつなげて欲しい。との言葉が添えられました。
しばし歓談の後、恒例のお楽しみ抽選会、会員其々の運試し、抽選が当り幸運を得た会員のよろこびの声、会場ました。小泉会長提供の訪問着は久家道子常任理事が射止めました。名残を惜しみつつ最後の閉会は安間副会長によりご来賓そして会員への感謝の言葉でまたの出会いを楽しみに閉会となりました。
(記・佐藤廣子)