東京で二度目のオリンピックを！
国際オリンピック委員会評価委員長に、メッセージを手渡す。

2016年夏季五輪招致をめざす東京の現地調査を19日に終えた国際オリンピック委員会（IOC）評価委員会のナワル・エル・ムータワキル委員長は20日、成田空港から離日されました。
当日朝のホテルオークラ出発に際し、東京商工会議所女性会では正副会長を中心にお見送りが行われました。ロビーにおいて吉川会長よりカードが手渡されると、エル・ムータワキル委員長はその場で全文を読み上げ「ぜひ世界の皆様に、環境に配慮した東京でのオリンピックを経験していただきたい、私達女性経営者も全力で支援します。（一部）」とのメッセージを、確かに受け取りましたと、にこやかに握手なさいました。
その後、笑顔で車に乗り込む委員長を、石原都知事や、女子シンクロナイズドスイミングのメダリストだった杉浦実可子さん（旧姓：小谷）を始めとする招致委員会の皆様と並び、手を振ってお見送りいたしました。

（写真：林　香都恵　記：田中 洋子）