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活動報告

ビジネス研修委員会主催 視察会&ランチ交流会
視察船 “新東京丸”で巡る話題のエリア東京湾と
2020オリンピック・パラリンピック会場巡り

日時 令和元年(2019年)7月24日(水)
視察会『新東京丸』乗船視察 10時00分~11時30分
ランチ交流会 11時45分~13時15分
会場 視察会:竹芝小型船船着場~東京湾
ランチ:ホテルインターコンチネンタル東京ベイ
参加者 35名

《 視察船 “新東京丸” で巡る話題のエリア東京湾と
2020オリンピック・パラリンピック会場巡り 》

ビジネス研修委員会主催 「視察船 “新東京丸” で巡る話題のエリア東京湾と2020オリンピック・パラリンピック会場巡り」の視察会が、2019年7月24日に開催され、35名の会員が参加いたしました。
新東京丸は、東京都所有の視察するための船です。港湾局などで40年以上、海に関わる仕事をしてきた老年のガイドさんの幅広い知識と軽妙な語り口で、商用の観光船とはまた違った体験ができました。

竹芝埠頭に集合し、他の団体と一緒のため、内川委員長から船内でのルール説明後、船体に2020東京オリンピック・パラリンピックのロゴマークが付いた新東京丸に乗り込みました。
ガイドさんのユーモラスな説明を聞きながら、航路に沿って沢山の施設や船を船窓から視察しました。
湾岸には、竹芝埠頭、芝浦埠頭、レインボーブリッジの下を通過後、品川埠頭、大井コンテナ埠頭が、連なっています。それぞれ、国内向け航路、世界各地との遠距離航路などの航路によっても、コンテナ、自動車など積載する荷物によっても区分けされ、陸側の、ゆりかもめやモノレールの車窓から見るのとは異なった景色でした。

新海面処分場埋立地は、《東京湾内に確保できる最後の廃棄物処分場》であるとの説明。廃棄物の資源化・減量化、循環型社会の必要性を再認識しました。
途中、走りながら海洋ゴミを収集する清掃船、給油中を知らせる赤い旗を上げた船、沖合に停泊して臨船検疫を待つ船、海洋大学の帆船日本丸、水産庁漁業調査船など、めずらしい船に遭遇しました。海の上でも《大都会の住民の生活を支える巨大システム》が稼働していることを知りました。

《 2020東京オリンピック・パラリンピックの会場予定地》

《視察会の日が1年後の東京オリンピック開会式(2020年7月24日)》という特別な日に、ボート・カヌー競技が行われる海の森水上競技場などの施設、建設の進んでいる晴海埠頭の選手村(会場予定地:下記参照)などの見学できて、気持ちも盛り上がってきました。
下船後、新東京丸の前で記念写真撮影をし、藤岡副会長から「天候にも恵まれ、東京都の視察船で視察会をする貴重な体験ができた」と挨拶がありました。

《 ランチ交流会 》

その後、隣接するホテル インターコンチネンタル東京ベイのレストランへ移動し、山崎名誉会長の乾杯のご発声と共にランチ交流会が開催されました。
視察会では初めてとなる船上からの視察であったことや国際物流の拠点・東京港の役割を知り、さらには来年に控えた東京オリンピック・パラリンピックへの想いを馳せて、終始笑顔のたえない和やかな雰囲気に包まれました。

(記:ビジネス研修委員会)

2020東京オリンピック・パラリンピック会場予定地

(出典:東京都港湾局ホームページ)


新東京丸 2020 TOKYOオリンピック・パラリンピックのロゴがある船体


新東京丸の前で記念写真


新東京丸 船内にて


新東京丸 船内にて


レインボーブリッジから望む東京湾


新東京丸 パンフレット


竹芝小型船船着場に集合


新東京丸に乗船


ホテル インターコンチネンタル東京ベイにて


ホテル レストランで乾杯