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活動報告

東京商工会議所女性会 平成22年度会員総会

日時:平成22年6月11日(金)
於:東京商工会議所 国際会議場

平成22年6月11日(金)午後4時より東京商工会議所女性会平成22年度会員総会が東京商工会議所国際会議場に於いて開催されました。

 司会の井上象英東京商工会議所女性会副会長の紹介により、吉川稲美東京商工会議所女性会会長が登壇され「本日はご多用の中ご来場いただきましてありがとうございます。梅雨も近付いて湿度の高い今日この頃、こうして皆様の元気なお姿に接しましてとてもうれしく思います。現在東商女性会には前向きではない意見も混在しております。こうした女性会の危機的現状を乗り越える為にも、時代に即した新たな行動が求められています。発足当時の大変な時代を乗り越えられた先輩方の公の想いを継承し、女性会会員全員が協力し合いながら、同じ方向を向いて一丸となってこの時代を乗り越えていこうではありませんか。集中した人の思いはエネルギーとなり、物事を動かしていきます。お互いの協力と先輩方の知恵を生かしながら歴史を重ねて参りましょう。」とご挨拶がありました。

 次に岡部義裕東京商工会議所常務理事が登壇され「組織の中で意見をぶつけ合うのは大事ですが、熟成されない形で外部に出てきていることを大変懸念しております。岡村正東京商工会議所会頭も女性会の力は東商の中で欠くことはできないと仰っております。ただ、東京商工会議所の活動は23支部の地域の活動が支えていることも事実であります。歴史と伝統ある女性会をさらに発展させていくことも大事ですが、その力で支部も支え活性化させていただきたいと存じます。」とのご挨拶を賜りました。
 次に吉川会長が平成22年度会員総会の議長に選任され、議事録署名人に三浦玲子会員、高橋美保会員を指名し、議事に入りました。
 続いて議件の審議に入り、平成21年度事業報告(案)、平成21年度収支決算(案)について事務局より総会資料に基づいて説明があり、監事2名を代表して田中洋子監事より監査報告がありました。再び事務局より平成22年度事業計画(案)、平成22年度収支予算(案)の説明があり、賛成多数により承認されました。

 次に全国商工会議所女性会連合会表彰規則第4条及び、東京商工会議所女性会表彰内規第1項に則り、市瀬優子常任理事、山口玲子常任理事、若林和子常任理事、安達昭子理事、須永明美理事、藤沢薫理事の6名が功労者表彰されました。表彰された6名を代表して山口常任理事より「ありがとうございます。先輩方のご努力を改めて思い、心を一つにしてさらなる発展をお誓いいたします」とのご挨拶がありました。

 以上をもって総会は終了しました。その後、会場を移して、懇親会が行なわれました。

 懇親会では畠山笑美子副会長の司会により小泉清子東京商工会議所女性会名誉会長が紹介され「時代の違いを乗り越えて、互いに信頼しあい、感謝しあい、認め合い、友情の結びつきを深くしましょう。そして次の世代を作っていきましょう。」とのご挨拶がありました。
 次に齋藤朝子東京商工会議所女性会名誉会長より「前向きな意見をどんどん出して、仲良く発展していきましょう。」との乾杯のご挨拶がありました。
懇親会では普段なかなか話す機会の少ない会員同士で杯を重ね合い、役員たちとも意見を交換し、和やかに懇親をはかる姿がそこここに見受けられました。
 そして最後に吉川東商女性会会長より閉会のご挨拶があり、名残を惜しみつつも懇親会がお開きとなりました。