総会・講演会・アトラクションのあとは、ソニックシティ大ホールから場所を移し、隣のパレスホテル大宮のローズルームで懇親会が行われました。
参加者は約860人（関東74女性会）とのことで、10人座れる丸テーブルがローズルームはもちろん、次の間にも何十台と並べられています。それでも入りきれない地元埼玉の方々は別の階に会場を移しての懇親会。テーブルは、すでにサービスプレートとカトラリーが綺麗にセッティングされていました。地域ごとに座席がまとまっており、友人の会員の方たちと歓談していると、さいたま商工会議所女性会小山静江会長の挨拶が始まり、両サイドには埼玉県のマスコット「コバトン」や、さいたま市のマスコット「ヌゥ」も登場して愛嬌をふりまきました。そしてさいたま市長の祝辞では、埼玉への歓迎とともに、浦和のうなぎ・大宮の盆栽・岩槻の人形などのさいたまの特産品の紹介があり、大宮は新幹線が５本も発着しているなどの紹介がありました。続いて横浜商工会議所女性連の河原隆子会長による乾杯のご発声で懇親会が始まりました。そしてハープの生演奏をバックミュージックに、食事と歓談のひとときを楽しみました。
メニューは、オードブルに海老の薔薇造りなど、お魚料理は埼玉県産野菜添え、春風の香るようなソース、デザートはフレッシュベリー・・と、地元さいたまと春らしさと女性らしさが強調されたお料理で、美味しくいただきました。また、久しぶりにお会いした会員の方たちとお話することで、この厳しい経済情勢の中で仲間の皆さまが、がんばっていることを知り、自分もがんばらなければと改めて思いました。女性会に所属することで、会員同士が切磋琢磨しながら経営者として成長し、日本経済を元気にし、そして社会に貢献することのできる力になれたら良いなあと思いました。
（記： 佐々木順子）
