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活動報告

東京商工会議所130年記念特別事業「共生(ともいき)のこころ」展

「共生(ともいき)のこころ」展に参加して

穴吹 友美

入会以来幽霊会員となっておりましたが、今回初めて東商女性会のイベントを拝見しまして、観覧者としての感想原稿という形で、参加させていただきました。私は初日と3日目に、ふらりと伺いました。
好立地にある新宿西口イベント広場。遠くから見ても明るい印象のスペース。初日の女性会会長や、石原都知事のご挨拶をはじめとするオープニングもさることながら、各界でご活躍の方々をお招きしてのイベント・・・中でも災害救助犬デモンストレーションに来ていたワンちゃん達のかわいい事!同じ会場内で何度もデモンストレーションを繰り返すうちに、小屋の残臭で本来の力が発揮できなかったワンちゃんには敢闘賞をあげたいものです。
3日目にはイベント会場の入り口に移動された実物大のシロクマ模型や、写真撮影用の顔出しパネルに誘われ、ついつい会場内に入ってみたくなるセンスある設営。また、会場内でのモリゾー・キッコロのサービス精神には圧倒されるほどでした。
石原知事のお話にもありましたように、地球環境は悪化の一途をたどり、具体的な対策を打っていかないと、5年後には取り返しのつかないティッピングポイントを越えてしまうそうです。実は、私はそれまで諦めておりましたが、今回の展示の数々に囲まれる中でお話をうかがい、地球人として環境を壊さない生活を日々心掛けていかなくてはいけないと感じました。
杉並第九小学校の児童の皆さんや会場を訪れた方々が筆をとられた、環境に対するメッセージの書かれた短冊と七夕飾りが洞爺湖G8サミットの会場に運ばれて飾られるとのこと。「共生(ともいき)のこころを持ち続ける事の大切さ」が世界に向けて発信される事を期待いたします。

自分が意識改革できるきっかけにもなり、会場を訪れて本当に良かったですし、少しでもこのイベントに携わった事を誇らしく思います。蒸し暑い梅雨、朝早くからご活躍なさる仲間の会員のお姿を拝見し、会や「共生(ともいき)のこころ」に対する皆様の思い入れが伝わってまいりました。力が集まると大きな力になるものですね。次回のイベントでは私も開催する側として準備段階からしっかりお手伝いさせていただく事で、もっと充実感、達成感を味わいたいと思います。

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