1. ホーム
  2. 平成20年度 活動報告
  3. 東京商工会議所130年記念特別事業
  4. 観覧者インタヴュー

活動報告

東京商工会議所130年記念特別事業「共生(ともいき)のこころ」展

「共生(ともいき)のこころ」展 インタヴュー 22日午前

60代 男性

 東京商工会議所に女性会があったのは知らなかったけど、この頃社会でも女が強くなったよね。俺たちの住んでいる区も女性区長で、ツバルの副首相呼んで、昨日ちょうど環境討論会※をしたんだよ。登山家の野口健さんも来たらしいよ。〔※区の話題:環境サミットin足立〕

 野口さんのことは、今まではたまたまチャンスを掴んだだけの若者だと思っていたけど、けっこう考えているんだな。実際に基金作ったり、身につけた事で役にたとうと写真も撮って、ただ氷河が溶けてますって言うだけじゃなくて、自分も重そうなボンベとかのゴミしょって降りているんだな。見方が変わったよ。
 それに今まで名前は知っていたけど、展示されているパネルを見て、この会社こんな事しているんだということも初めてわかったので、来て良かったよ。

 さっき、サラシを売ってるのを見たけど、災害の時どう使うのか実演しなきゃ、今の人はわからないよ。実際に女性会の人がやって見せなくちゃ。3日しかやらないんだから、企業や有名人だけにショーを頼っちゃだめだよ。

 実はね、金曜の昼ここを通ったけど寄る時間無かったから、今日あらためて来たんだ。
 この次はもっと長くやったほうがいいよ。オリンピックの開催時でも隅っこ借りて。会期中、朝から晩までやったらもっと見られる。通りすがりの一度じゃ見きれないくらい展示物があるからもったいないよ。こういう行事は金もかかるだろうし。誰か連れて来たくてももう終わりじゃ短すぎるよ。

 次の開催はもっと工夫をしてくれよ。その時はまた来るよ。

前のページに戻る

「共生(ともいき)のこころ」展 INDEXページへ