第20回関東商工会議所女性会連合総会小田原大会が開催されました

　新緑輝く箱根湯本にて、関東商工会議所女性会連合会の第20回目の記念すべき総会が小田原商工会議所女性会の主管により開催されました。

　小泉清子会長より開会宣言がなされ、多数の来賓の見守る中、67女性会830名を超える会員参加者を得て粛々と開会。議件が満場一致で承認された後、次回（第21回）総会について、開催地である東京商工会議所女性会を中心に案内がなされ、さらには、事例発表として「地域活性化のための『まちづくり』に積極的に取り組む女性会」9件の紹介がありました。

　特別講演として「新しい地域の活性化・伝統の活性化」と題し、株式会社小布施堂　枡一酒造　取締役　セーラ･マリ・カミングス氏が地域活性化の原動力と現状について自らの信念を交えてお話をされ、その熱意と実行力に参加者からは多数感動の声が上がりました。

　翌日のエキスカーションでは希望者が北条氏ゆかりの小田原城めぐりを中心としたツアーに参加。4月としては記録的な暑さとなった小田原でしたが、さらなる親交を暖めました。

（取材：安井啓子・相坂柚火子・阿部千恵子・西尾多恵子）