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会長・副会長ご紹介
輩(ともがら)の叡智と友情を糧に
東京商工会議所女性会 会長 吉川 稻
株式会社吉香 代表取締役社長
伝統ある東京商工会議所女性会は昨年役員改選が行われ、二名の新副会長を迎え新たな体制で六十二年目の活動がスタート致しました。
これまでも先輩の皆様や多くの会員の皆様が築いてこられた組織を、今の時代に必要とされている要素を加えながら、健全に発展させるための活動に取り組んで参りました。引き続き、女性の特長を生かした幅広い活動を展開して参りたいと存じますので、ご支援、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
政治も経済も依然厳しい状況が続いておりますが、中でも昨年は北朝鮮による韓国延坪島の砲撃や、尖閣諸島での中国漁船衝突問題は、日本人が「国家」について改めて考えさせられる年であったかと思います。
またフランスの経済学者のジャック・アタリ氏は、日本は先進国として最悪の債務を抱えているにもかかわらず、国民には全く危機感がない、このままでは日本が死に至ると警告しておられました。もはや私達、特に経営者は、己の利益や自分の回りのことのみではすまされず、国という角度から物事を見なければならない難しい時代を迎えております。
その一方で、こうした厳しい時代にあって尚、元気の良い企業・組織には独特の明るさ、温かさがあります。厳しい現状を自らの責任として捉え、一人ひとりが深く掘り下げ、マイナスや失敗から学ぶ謙虚でかつポジティブな姿勢を持ち続けることから生まれる明るさ、温かさと思います。
人間にはたゆまぬ積み重ねの結果、自信が生まれ、その自信があってこそ謙虚な姿勢が生まれる。その積み重ねの繰り返しが本当の強さ、感謝を生むといわれます。このことこそ日本精神の基になるのではないでしょうか。こうした自己研鑽こそが人間力を育てゆき、それが自分の、また組織の力となっていくのだと思います。
私は、女性会の活動を通して思考の錬磨、感情の制御に努め、礼儀を重んじ、会員相互の信頼関係、友情の絆を築き、深めることが出来ますよう願っております。女性会に参加することにより、輩(ともがら)の叡智をいただき、それぞれが会社に戻り、更なる勇気を持って仕事に取り組める、そのような組織、活動を目指したいと思います。そして女性会が醸し出す温かさが、社会や地域に波及していくことを願っております。
これまでの概念では立ちゆかなくなっております変革の時代の今、お互いに信念を持って、明るく温かく、そして強く進んで参りましょう。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
女性経営者としての「人づくり」
東京商工会議所女性会 副会長 井上象英
株式会社象英企画 代表取締役社長
1986 年の11月に東京商工会議所に入会して早24年になりますが、女性会に所属してからは21年となりました。その間、小泉清子会長の年度に監事を任命いただいてから、理事そして常任理事を務め、齋藤朝子会長の年度には交流の委員長や情報広報の委員長も務めさせて頂き、このたび吉川稲美会長のもと、2期目の副会長を拝命いたしました。
近年、人格や女性の品格とか美しい日本という言葉を耳にするようになったのは、日本人の心の深層に、かつての日本への回帰の期待が込められているからではないでしょうか。
現代社会でも相変わらず経済的成功が人間の最も重要な目的であるかのような風潮です。本年、東商女性会は設立から62年を迎えますが、日本の将来、女性会の永続的発展のためにも吉川会長の求める「人格をつくる」「徳性を養う」そして知識を吸収し、真に女性経営者としての「人づくり」が出来れば、将来を担う元気な女性起業家を更に増やしていけるのではないかと思うのです。良き習慣づくりが人間の心身を強くすると言われます。「人材育成」と「管理」は渋沢経営学の中で大きな柱となっています。とくに孟子は「天の時は地の利に如かず。地の利は人の和に如かず」と。その中で一番大切なのは人の和と説いています。
仲良くなければ調和もバランスもありません。もちろん仕事においても会社経営においても失敗に繋がります。吉川会長のポリシーとする「和」と「社会貢献」は会社経営の前提として、現在の激しい競争社会にそのまま該当する言葉ではないでしょうか。自分は何がしたいのか、何の為の起業だったのか、女性経営者として経営力だけでなく、「志」という経営者としての頭脳とマインドを育てる活動を皆様と共に行っていきたいと思っています。
副会長また社会貢献委員長という重責ではありますが、精一杯女性会の発展に向けて努めたいと思います。浅学菲才ですが会員の皆様、ご指導とご協力のほど宜しくお願い致します。
新たな交流委員会として
東京商工会議所女性会 副会長 畠山笑美子
株式会社アプリコット 代表取締役
設立60周年を超える伝統ある女性会の副会長を拝命し、又、交流委員長としての重責を担うことになりました。
皆様のお役に立てる様、精一杯努力致しますので、宜しくご指導の程お願い申し上げます。1月26日の新年懇親会では、多数の方々に御参加戴き、役員の皆様一致協力のもと成功裏に終ることができました。本当にありがとうございました。担当としてお礼申し上げます。
交流委員会は、会員間の交流・理解を深めるための諸活動をしております。食事会、観劇会、全国大会・他団体との交流等、経営者の皆様が日々の仕事を離れ、ひとときを楽しく過ごしコミュニケーションを図りながら鋭気を養って戴ければと思います。私は、経営者が健康であること、そのことが、経営の活力を生み出し、困難を乗り切るパワーであると信じています。今年度からは、ゴルフも交流委員会で担当いたします。どなたでも参加出来ますので更なる交流の場として活用戴ければと思います。
昨今は、海外に進出する企業が多く、グローバルな時代となりました。今後の目標として、海外交流もできれば検討してみたいと思っております。多くの女性経営者に出会うことに依り、お互いに切磋琢磨し、自己の人格向上と企業発展に繋げて行きたいものです。
先日、サッカーのアジアカップで日本が優勝した勝因は、「選手が一丸となって戦ったこと」と監督のコメントがありました。一丸となることは予想出来ない大きなことを成し遂げることが出来るのだと改めて感じました。女性会も一丸と成りましょう。会員皆様の幸せの為に!
日本一誇り高き女性会に
東京商工会議所女性会 副会長 阿部千恵子
株式会社フジ 代表取締役
昨年より副会長を拝命し、大変重責だと感じております。
気が付けば東商女性会に入会し早や10年余が経ち、思いがけずこのように長く女性会とのご縁を持て、感慨深い思いでございます。当初、全く未知なる世界に入り、不安な気持ちでありつつも、情報広報部、研修部、交流部とお手伝いをさせて頂き、多くの方々とお知り合いになる事が出来ました。このような各部での活動により、己の未熟さを知り、また経営者としても更なる自己研鑽が必要だと痛感致しました。
私にとって女性会は、「東商女子大学経営学部」といった存在で、見識が高まり、切磋琢磨できる場であり、反面、とっても居心地のいい癒しの場となっております。
世間には多種多様な団体組織がございますが、私はその中で「日本一誇り高き女性会」になる!という夢を心ひそかに抱いております。
私に付きましては、この度、ビジネス事業委員会を担当させていただく事になりましたが、この委員会でどのような活動をしていくか、どのような目標を掲げ運営していくべきかが問われるところでございます。会員の皆様がそれぞれお持ちの経験談やその他アイディアなど、お互いに提供しあい、新たな友好関係等、生み出すことができる委員会になればと願っております。
微力ながら、粉骨砕身努力して参りたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
一人一人の輪が女性会の大きな輪になります事を願って
東京商工会議所女性会 副会長 山口玲子
株式会社ヴィヴィッドレイ 代表取締役社長
この度、副会長を拝命致しました山口玲子でございます。
世の中の様々な変革に女性会も歩を合わせて進むべきこの時代に、副会長を引き受けさせて頂きました事に改めて重責を感じ、更に心を引き締めて皆様のお役にたてますよう臨ませて頂く所存でございます。
女性会に入会致しまして以来、広報部、交流部、研修部と色々な部活動を経験させて頂きました。そのなかで様々な事柄を学び体験させて頂き、又沢山の会員の皆様方との交流を持たせて頂きました事は、私の身に余る宝物となっております。今回名前も新たな研修委員会の委員長を務めさせて頂きます。女性会会員の皆様それぞれが何かを会得して頂ければ、研修委員会と致しましてもこの上のない幸せと思っております。
是非私達女性経営者の力を結集致しまして、東商女性会の輪をもっともっと大きな輪と致し、これからを担うべく新しい世代の方々に引き継げるなら最上の喜びでございます。
これからも女性会会員の皆様方のご協力を頂戴出来ますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
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